「六段」はキリシタンの音楽だった!?
副題「日本伝統音楽とキリシタン音楽との出会い」。箏曲の代表曲「六段」が、グレゴリオ聖歌の「クレド」から生まれたのではないか?との研究に基づき、両者の同時演奏を試みたアルバム。箏と合唱の美しいハーモニーに、古へのロマンがふくらむ。中世・ルネサンス音楽史研究家の皆川達夫氏による詳細な解説付き。邦JVol.285特集と併せてどうぞ!
野坂操壽/唯是震一/中島靖子〈以上箏〉/皆川達夫〈指〉/中世音楽合唱団/他
グロリア/千々の哀しみ/リタニエ/「クレド」3番・4番・1番/筑紫箏「倫説」復元演奏/「クレド」1番(拍節リズム演奏)/「クレド」3番+「六段」(初段・二段との合奏)/「クレド」4番+「六段」(初段・二段との合奏)/「クレド」1番+「六段」全曲合奏/箏曲「六段」
Sojyu Nosaka/Shin-ichi Yuize/Yasuko Nakashima(Koto)/Tatsuo Minagawa(Shiki)/Chusei Ongaku Gassyodan
Guroria/Chiji no Kanashimi/Ritanie/Kuredo 3.4.1/Chikushi Koto[Rinzetsu]Fukugen/Kuredo1/Kuredo3+Rokudan/Kuredo4+Rokudan/Kuredo1+Rokudan Zenkyoku Gassou/Soukyoku Rokudan