声と箏 高橋悠治が沢井一恵の魅力を引き出した一枚
1990年発売、全曲高橋悠治作品によるアルバム。「橋をわたって」はベトナムの歌から、「風が〜」は宮沢賢治の詩、というように、4曲とも声を伴う作品であることも特徴。
橋をわたって/風がおもてで呼んでいる/残絲曲─瑟と声のための/馬の頭は永遠に向かった─アルト・フルートと箏のために〈以上高橋悠治〉
沢井一恵〈箏・17・三・瑟・朗読〉/高橋悠治〈朗読〉/西沢幸彦〈Fl〉
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