“篳篥”の可能性を探究する中村仁美の2ndCD
篳篥プレイヤー・中村仁美が、人の声に似た響きを持ち、かつ強い生命力を感じさせるその魅力を、多様な楽器との共演で聴かせる。「飯舘の四季・四句」「ひとであるあかしとして」は、東日本大震災の被災地・福島県飯舘村へ捧げる作品。
中村仁美〈篳〉/青山恵子〈歌〉/伊左治直〈ハーディガーディ・他〉/加藤恭子〈打〉/近藤治夫〈バグパイプ・他〉/佐々木冬彦〈箜篌・Hp〉/笹本武志〈排簫〉
胡人、月に向かいて〈中村仁美〉/まいによい、よいにまよい〈伊左治直〉/聖玻璃の風~篳篥独奏のための〈吉川和夫〉/天国の扉へ~大篳篥及び篳篥とハープのための/ひとであるあかしとして〈以上佐々木冬彦〉/篳篥独奏のための りょう〈芝祐靖〉/飯舘の四季・四句〈嶋津武仁〉/盤渉調調子
Hitomi Nakamura(Hichiriki)/Keiko Aoyama(Uta)/Nao Isaji(Hadeigadei)/Kyoko Kato(Dagakki)/etc
Kojin/Tsuki ni mukaite/Mai ni yoi Yoi ni mayoi/Seihari no kaze /Tengoku no tobira e/Hito dearu akashi toshite/Hichiriki dokuso notameno Ryo/Iidate no shiki.shiku/Banshikicho choshi