若き豪作曲家による尺八+太鼓+オーケストラ作品
オーストラリアの作曲家 ロックラン・スキップワースの作品集。2005年から3年間秩父に滞在し尺八を柿堺香に師事、尺八古典本曲の研究に没頭した経験から生まれた「ブレス オブ サンダー」は、尺八・太鼓・オーケストラによる厳粛かつ壮大な作品。ライリー・リーをソリストに迎え、現地の和太鼓アンサンブルTaikozとシドニー交響楽団の演奏で聴かせる。このほか、幻想的な合唱曲と器楽曲の3曲を収録。
Riley Lee〈尺〉/Taikoz/Kaoru Watanabe〈以上太〉/シドニー交響楽団/東京混声合唱団/Momentum Ensemble/Gerard Salonga/山田和樹/Daniel Carter〈以上指〉
ブレス オブ サンダー/夢の賛歌─3群の合唱と2人の打楽器奏者のための/アヴェム アスペリタス〈以上ロックラン・スキップワース〉