邦楽の“声”の可能性を追求する下野戸の委嘱作品集
邦楽ならではの“声” と現代箏曲の可能性を追求する箏演奏家 下野戸亜弓が、2020年・21年に開催したコンサートシリーズでの上演作品から、委嘱作を中心に5曲をピックアップしたアルバム。箏・三絃の弾きうたい、謡や二十五絃箏との共演なお、様々な形で“声”と向き合う一枚。
下野戸亜弓〈箏・三・歌〉/坂真太郎〈声・謡〉/金子展寛〈25〉
みづとり〈福士則夫作曲・山村暮鳥詩〉/春と修羅〜声と二十五絃箏のために〈下野戸亜弓作曲・宮澤賢治作〉/Antiphona ad solis occasum〜沈みゆく夕日へのアンティフォナ〈権代敦彦〉/月光日光〈桑原ゆう作曲・伊良子清白詩〉/月をいるゝ露や〈高橋悠治作曲・田ステ女句〉