大正~平成を生き抜いた吉原芸者の証言記録
江戸文化研究家の安原眞琴が、2010年に90歳で亡くなった最後の吉原芸者 みな子姐さんに6年間密着したドキュメンタリー映画。大正・昭和・平成の3つの時代を通じ、吉原仕込みの由緒ある芸を披露しつづけたみな子姐さんの芸をじっくりと。
みな子/二三松/望月太左衛/安原眞琴/他
吉原とお姐さんの歩み/この日限りの特別なお座敷
【収録座敷芸】遊芸─虎拳・柳拳・かっぽれ/端唄─梅は咲いたか・どうぞ叶えて・ずぼらん・深川節・柳の雨・吉原都々逸・並木駒形・吉原さわぎ/囃子─たけす・ダアーク・佃くずし/長唄─菊慈童/都々逸─朝顔・西瓜/俗曲─東京駅ができたときの唄・議員さんの唄/川柳─相撲取り/手締め─吉原締め(59分)