イラストで見る一歩進んだ篠笛の教則本
「カラダを響かせる」ことをテーマに、豊富な写真とイラストでわかりやすく解説。各地の民俗芸能伝統者へのインタビューも興味深い。巻末の曲集は五線譜+数字譜。
村山二朗〈著〉
息づかいのいろいろ/全音域を吹く/息の角度の調整/演奏を助けるストレッチ/息の速度・量・角度と音との関係/民俗芸能伝承者に聞く─高千穂神楽・浪岡ねぶた・阿波踊り・八木節・岸和田だんじり囃子/とうふ・さおだけや・チャルメラ・もういいかい まだだよ・にえたかどうだか・ずいずいずっころばし・うみ・故郷・たき火・お正月・春の小川・砂山・うれしいひなまつり(初級・上級)・背くらべ・月の砂漠・青葉の笛・里の秋・斎太郎節・五木の子守歌・黒田節・姥紙の祭囃子 帰り山・蘇州夜曲・悲しくてやりきれない・達者でナ・いい日旅立ち・涙そうそう・東風・たのかんさあ(B5判100頁)