名称／勘所（ツボ）／音域／主な奏法／記譜／構え方／胡弓練習曲─勘所・別の糸に移る・付点音符・複音・ウチ・八分音符・スリ下げ・スリ上げ／想い出／ひまわり（A4判16頁）

橋翠秋〈著〉
※本来の「高」は上がハシゴ

中村明一〈著〉

日本音楽の構造─日本音楽の価値・日本音楽の世界の中での位置・日本音楽の成立条件・コミュニケーション・日本音楽の構造・日本音楽の特性・時空を超える日本音楽・他／日本音楽各論─日本音楽の楽器と声・日本音楽の種目／日本音楽の未来─日本の音、概観・これからの日本音楽／他（A5判384頁）

中村篤彦〈著〉

いきほい／正札附／助六／五郎時致／五段目角兵衛獅子／七段目おかる／有喜大尽／二つ巴／楠公／紀文大尽（A5判338頁）

萱森直子〈著〉

旅のはじまり「こんなばあさんから唄を習いたいなんて物好きだの」／道はつづく、奥深くへ「さずきもんさえ大事にしてりゃなんとかなるもんだ」／別れ、そして旅はつづく「おめと一緒に旅したかったもんだ」／参考音源リスト（四六判・264頁）

出生から虚無僧修行に出るまで／虚無僧修行から指南休止・再開軒まで／再開軒から楽譜出版とその影響まで／流組織の整備から東京進出まで／東京進出から吹奏活動停止まで／吹奏活動停止から没するまで／他（A5判268頁）

森田柊山〈著〉

音響編─尺八の構造・発音原理と息の当て方、構え方・呼吸法・音律と流速・音色について〜周波数特性・メリとカリ・揺り・尺八の純正律・マイクのセット位置／製管編─外部の寸法・内部の形状・素材の選定・最短の尺八・調律のポイントマップ

免出隆山〈著〉

中村篤彦〈著〉
相生獅子／枕獅子／執着獅子／狂獅子／石橋／勝三郎連獅子／正治郎連獅子／鏡獅子／今様望月／時雨西行／竹生島／寒山拾得（A5判350頁）

助川敏弥／坪能克裕／松尾祐孝／高橋久美子／河内琢夫／岩本京子〈以上編〉（A4判535頁）

川野楠己〈著〉
浄満さん 国代から法順へ─檀家を回る・長久山浄満寺・少年時代・浄満寺入山・初めての檀家回り・得度受戒／琵琶盲僧の歴史／今を生きる 四絃の譜─三つの誓い・新しい生活・宿元の家・祈りの世界─檀家との絆・二度の入院・星まつり・学術調査、大阪での公演・永田法順を記録する会（四六判・270頁）

楽器篇─箏のできるまで・箏の選び方・糸締めの実際／楽理篇─箏曲の特色・音名対照・箏の調子・基音を取る道具・調子関係図・効果的な調絃法／技術篇─座り方・親指の基本奏法・中指の基本奏法・効果的な練習法・押し手・転調による柱の移動・歌い方の基本・十七絃・マナー／歴史篇─箏と琴・賢順と筑紫箏・八橋検校・箏組歌・段物・生田検校と生田流箏曲・生田流と山田流との比較・替手式箏曲・明治新曲・学校教育と箏曲（B5判・254頁）
安藤政輝〈著〉／吉川英史〈監修〉

楽譜って／著作権 Q&A／権利シミュレーション（B5判・9頁）
河世千広〈著〉

音階と調／和音／和音連結の方法／旋律と和音／転調／借用和音／まとめ（B5判・130頁）
中西覚〈著〉

音／音符と休符／譜表／音名／音程／音階と調／和音／移調／調の判断／拍子とリズム／速さ・強さの表示／奏法・曲想の表示／略記法／装飾音・装飾記号／問題集（B5判・116頁）
中西覚〈著〉

神田可遊〈著〉
全国虚無僧寺マップ／虚無僧と尺八の変遷／尺八浪漫／続・尺八浪漫／尺八要語〜そのウソ、ホント？／尺八名人・奇人伝／尺八古典本曲解説／他（A4判100頁）

中村篤彦〈著〉
高尾懺悔／鷺娘／京鹿子娘道成寺／紀州道成寺／二人椀久／一人椀久／鳥羽の恋塚／三曲糸の調／賤機帯／熊野（A5判384頁）

お菓子の八ッ橋との本当に関係は？／諸説ある生国と没年齢／なぜ江戸に下ったのか？／筑紫箏との出会い／なぜ三味線を捨て箏に転向したか／妻子はいたのか／内藤風虎との関係は？／なぜ平藩からリストラされたか？／平調子を考案した理由／《六段の調》の謎／組歌と数字の謎／見え隠れする女の影／晩年とその後の八橋流（四六判・224頁）
釣谷真弓〈著〉

《管楽器》
石・骨・象牙を使用した笛／土笛／トーキングフルート（しゃべる笛）／日本のラッパ系吹き物／さまざまな洞簫／尺八系の古い笛／さまざまな尺八系縦笛／伝・後醍醐天皇遺愛の一節切／さまざまな一節切（復元尺八も含む）／さまざまな一節切／尺八系縦笛のまとめ／外国の笙／日本の笙／篳篥とチャルメラ／中国の横笛／古代文字が書かれた不思議な横笛／日本の横笛
《弦楽器》
弦楽器の種類／古代琴／和琴／古箏／さまざまな箏／生田流箏／山田流箏／箏柱／箏柱入れ／箏枕／箏爪・爪箱／糸締め器・箏糸／油単・飾り紐／箏に関する資料／七絃琴／一絃琴／二絃琴／三絃琴・五絃琴・二十五絃琴／日本の琵琶五種／盲僧琵琶／楽琵琶／平家琵琶／薩摩琵琶／筑前琵琶／琵琶の付属品他／唐琵琶・月琴・他／中国三弦・沖縄三線／ゴッタン／三味線／近江作清瀧銘三味線／芝山象嵌細工三味線／近江作飛々喜銘三味線／工夫された三味線／太棹三味線／三味線の内部構造／三味線の撥と駒／三味線の付属品／三味線に関する資料／胡弓／見台・他／律管・音叉／調子笛
《打楽器》
ひも締め式太鼓／振り鼓／鼓類／鋲打ち太鼓／金属系の打ち物／金属系の振り物／木・竹製の打ち物
《明治から昭和（戦前）までの和楽器の世界】
明治時代に親しまれた楽器／大正時代に親しまれた楽器／昭和（戦前）時代に親しまれた楽器
《及川鳴り物博物館》
明治・大正・昭和の間／琵琶の間／特別展の間／吹き物の間／付属品の間／打ち物の間
《コラム》
お土産品／琵琶の成長について／楽器以外の鳴り物
及川尊雄〈著〉（A4判240頁）

細川月翁文献／細川月翁文献（拾遺）／尺八名管「放下着」／駿州無量寺の門弟の記録／上州慈上寺の門弟の記録／遠州普大寺の門弟の飛騨国における記録／京都明暗寺の見聞役の記録／元治元年の「尺八名家懇望人記」／清埜淡水の琴古流本曲譜／「尺八碑銘」の碑について（A5判・274頁）
小菅大徹〈著〉

中村篤彦〈著〉
大原女／越後獅子／傀儡師／角兵衛／猿舞／外記猿／靭猿／まかしょ／喜撰／瓢箪鯰／鳥羽絵／昔噺狸（A5判440頁）

井澤壽治〈編〉
青柳／秋の夜／浅くとも／有明の／いざいざさらば／潮来出島／伊那節／うそと誠／梅が枝の手水鉢／梅に鶯／梅にも春／梅は咲いたか／梅干し／越後獅子─赤ゲット五段返し・関西湊町・五段返し／縁かいな／エンヤラヤ節／お伊勢参り／鴨緑江節／大阪音頭／お互いに／落ちてるよ／乙にからんだ／おてもやん─宗旨・蛸巾着・一つ世の中／降りて行く／数え歌─アーリャ一つともせ・正月数え歌・一つは正月のことなれや・ヨサホイ節／からかさ／川風／河太郎／かんちろりん／紀伊の国／ぎっちょんちょん／京の四季／串本くずし／串本節／桑名の殿様／軍隊小唄／こうもり／心して／御所車／御所のお庭／五万石／金比羅船々／さいさい節／さつまさ／さのさ節／三階節／東雲節／十二月手鞠歌／新磯節／新炭坑節／新炭坑節くずし／新土佐節／新和歌山小唄／ストトン節／ずぼんぼえ／ズンドコ節／ずんべら節／背戸の段畑／大学出てから／たにし殿／小さい時から稽古して／チョンキナ節／チョンコ節／月は田毎／月は無情／露は尾花／ツーレロ節／デカンショ節／てるてる坊主／どうぞ叶えて／都々逸／どんたくお見舞い／ドンドン節／浪速の四季／二上り鬢ほつ／主さんと／濡れてみたさに／猫じゃ猫じゃ／寝ながらに／ノーエ節／覗き─一番電車・八百屋お七／上り下り／のんき節／白頭山節／初出見よとて／春風がそよそよと／春雨／晴れて雲間に／晩に忍ばば／ひえつきくずし／一つの魂胆／鬢のほつれ／深川くずし／船に船頭／へらへら─赤い手拭い・合羽屋・獅子は・すててこ／べろべろの神様／惚れて通う／まちがい節／待ちわびて／まっくろけ節／松ノ木小唄／三池炭坑節／めんこい子馬／野球拳／奴さん／ヤットン節／柳やなぎ／槍は錆びても／夕暮れ／雪のだるま／夜桜／よさこい節／淀の川瀬／米山甚句／よりを戻して／ラッパ節／六段くずし／我がもの／わしが思い／わしが国さ／和藤内（A5判・186頁＋CD）